1ヶ月居候させてもらうんだけど、お金はどれくらい必要?
いくら渡せばいいか悩むよね…
掲示板にはこの様な質問もありました。
諸事情により、大学からの友人の家に1ヶ月居候させてもらう事になりました。
元々友人はお兄さんと2人暮らしだったのですが、そのお兄さんは半年前から彼女の家で同棲状態なので部屋が空いており、そこに泊めさせてもらいます。
家賃は実家からの仕送りを引いた額を、お兄さんと友人で折半しているらしいです。
1週間とかだったらご飯おごるとかでいいと思うのですが、1ヶ月いさせてもらうのでさすがに家賃というか、いくらかお礼をしようと思っているのですが、、
どの程度渡せばいいかわかりません。
引用元:掲示板ミルク
実際、1ヶ月友達の家に居候する際はどのくらいお金を払ったら良いのでしょうか。
検討してみました。
1ヶ月居候するなら「家賃半分+α」が妥当という意見が大半
一ヶ月間友達の家に居候する場合、多くの人が「家賃の半分+α」が妥当な負担と考えています。
この「+α」には
- 光熱費
- 日用品費
- 相手への精神的な負担や感謝の費用
が含まれます。
身内ではなく、他人と生活するのはストレスになる!
どんなに仲の良い友達であっても、生活様式の違う他人が一緒に生活するという状況はストレスがかかります。
ましてや、1ヶ月という長期間であれば尚更です。
2週間友人を泊めた経験がある人は、最初は楽しそうだと思って泊まることを許可したが、実際生活すると大変だった。
その短い期間でも「気が狂いそうだった」と語っています。
このようなストレスが生じる背景には、日常生活の中でのちょっとした違いや習慣、価値観の不一致が影響しています。
このようなストレスを考慮すると、家賃の半分だけを支払うというのは少なすぎると言えます。
友達が「お金はいらない」と言っても…
たとえ、友達が「お金はいらない」と言っても、その言葉には必ずしも真実が反映されていない場合が多いです。
でも、友達に聞いても「お金はいらない」って言うと思うよ!
実際に聞いてないだけで、「いらない」とは言われてないよね。
よく確認しないで、「お金は受け取ってくれないと思う」と言う方もいますが、実際お金を出されて嫌な人はいないと思います。
まずは「家賃半分+光熱費半分+日用品」を払うと伝えよう!
1ヶ月間の居候は、家主にとっても相当な負担です。
そのため、最初に「家賃半分+光熱費半分+日用品を払うつもりでいる」
と明確に伝えることが重要です。
この金額は、家主が通常支払っている光熱費を基にして、その半額を出すという形が一般的です。
また、日用品の費用(例:トイレットペーパー、シャンプーなど)も通常の倍以上消費されるわけですから、考慮に入れることが望ましいです。
まずは、こちらが払う意思があることを伝えること!話し合いはそこからです。
そうすることで、友人が「じゃあ、家賃はいいから日用品や食費は全額持ってほしい」など希望を伝えてくれる可能性が高くなります。
食費は折半!もしくは、こちらが多く払う
食事の取り決めも重要なポイントです。
お互い別で食べるなら問題ありませんが、もし一緒に食事をする場合は、食費は折半かこちらが多く払うぐらいの気持ちは見せましょう。
または、1ヶ月の食費用や日用品用に共通の財布を用意して、その中にお互いに1万円程度を入れるという方法もあります。
これにより、食費の負担も公平に分かれます。
滞在が終わった後はお礼を忘れずに
さらに、1ヶ月の滞在が終わった後には、感謝の意を示すためにお礼の品として、小さなプレゼントや菓子折りを渡すと良いでしょう。
やりすぎと思う人もいるかもしれませんが、今後もその友人と良好な関係を維持するためにも重要なステップです。
他人の家に泊めてもらうなら、それぐらいの心構えは持とう!
それが面倒な場合はホテルに泊まった方が良いでしょう。
自分が独立して部屋を借りると考えた場合、家賃だけでなく、光熱費や日用品の費用もかかります。
その全てを考慮した上で、適切な金額を払うべきです。
特に、友達が「いいよ」と言っても、それは遠慮している可能性が高いので、しっかりと費用を出すことが大切です。
受け取ってもらえない時は?お金以外でお礼する方法!
どうしても受け取ってもらえないという場合もあると思います。
そんな時には、お金以外にも感謝を示す方法があります。
以下に主な方法をいくつか紹介します。
- 商品券・ギフトカードにする
- 手土産+外食費+プレゼント
- お祝い事で奮発する
- 後日お礼の品を送る
ただし、贈るものが多すぎると相手も気を使う可能性があるので、そのバランスは考慮することが大切です。
詳しくは>>お金以外で感謝を伝える方法は?を併せてご覧ください♪
友達の家に泊まるときのマナー
友達の家に泊まるとき、楽しい時間を過ごすのはもちろん大事だけど、「親しき中にも礼儀あり」です。
仲の良い友達でも人として最低限のマナーは守りましょう。
友達の家のルールは必ず守る
まず基本中の基本、友達の家のルールはしっかりと守ること。
家ごとに独自のルールや習慣があるので、それを尊重すること!
あくまでも「住ませてもらっている」という姿勢を忘れないようにしましょう。
関連記事
居候がうざい・厚かましい・ストレス!迷惑エピソード集
友達の生活リズムに合わせる
また、生活リズムも友達やその家族に合わせるようにしましょう。
例えば、友人が寝ているのに夜遅くに帰ってくると、友人が起こしてしまう可能性があります。
早めに寝るようにする、朝は早く起きるなど、生活リズムを合わせることでスムーズな共同生活ができます。
家のものを勝手に使わない
家の中にある物に対しても、許可なく触ったり、使ったりすることは避けましょう。
また、使ったものは必ず元の位置に片付けるようにしましょう。
モノの置き場所が決まっている家は多いからね。
それが面倒な場合はホテルに泊まった方が良いでしょう。
居候のルールについては>>決めるべき居候のルール5選!に詳しくまとめています。
1ヶ月の居候お金は最低でも「家賃半分+α」は必要!
今回は1ヶ月友人の家に居候させてもらう時のお金の問題について、まとめました。
- 「家賃半分+光熱費半分+日用品」は払う意思があることを伝える
- 友人の「お金はいらない」は本音ではない可能性も
- どうしてもダメなら、お金以外のお礼の方法を考える
- 友達の家でも最低限のルールは守ろう